社会は批判しても変わらない

社会が悪いと言っても社会は変わらない。
具体的に、誰が何をすべきかの具体案を提示しなければ効果はない。
たとえば、最近の若者はなっとらんと言っても最近の若者は変わらない。
国は金を若者にばらまくべきだ、とか文科省が義務教育の内容を変更するべきだ、とか自分が若者のいないところに移住するべきだ、と言わねばならない。
そして案くらいで他人が動いてくれる場合は限られるので、多くの場合「自分は○○するべきだ」が効果的だろう。