倫理と勤労の義務

人間が生きていくためには、財を消費する必要がある。
誰かが働いて生産しないと消費できない。
したがって、人間が生きていくためには、誰かが働かなくてはならない。
では誰が働くか。
他人に働かせて自分は働かない、というのは倫理的ではない。
自分がしたくないことを他人にさせてはいけないというのが倫理の原則だからだ。
これは全員にいえることだ。
したがって、全員が働くべきである。