偉い人がいなくなった

偉い人がいなくなった。
子供の時は、勉強すると偉いとか、早く寝ると偉いとか褒められて意味を理解していたはずだ。
大人は偉いと思っていたような記憶がある。
大人になったら、誰を偉い人と呼べばよいのか分からなくなった。
それはどういう意味だったのか。
頭がいいという意味だろうか。
社会に貢献しているという意味だろうか。
まあ、使わなくなったということは死語か子供向けの方便なのだろう。